南三陸金華山国定公園日本三所の一
奥の細道霊場・第八番札所 三陸三十三観音霊場第九番
〒986−0401
宮城県登米市津山町柳津字大柳津63 【画像】 地図はこちらをどうぞ
宗教法人 宝性院
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【タイトル画像】 境内の七不思議 1頁目
★七不思議 一覧
【画像】 (1)玉こぶのけやき 【画像】 (2)雫の桜(しずくのさくら) 【画像】 (3)一夜の松 【画像】 (4)月見の井戸 【画像】 (5)片葉のよし 【画像】 (6)黄土山の黄金水 【画像】 (7)子育ての松
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【タイトル画像】 1.玉こぶのけやき


【写真画像】 玉こぶのけやき
現在の玉こぶのけやき
焼けたけやきの周りは
清々しい空気が漂ってます。

弘法大師が密行を終え、
下山の際かたわらのけやきの枝を折り、
杖としこの地にさして去りましたが、
活着し亭々として成長したと伝説のあるけやきです。
イボ取り、こぶ取りには
霊験新たなりとして信仰されております。

<平成18年に放火により焼失し、現在は炭化した状態に屋根をかけ保存。燃えた時は、青光りする炎が木の中から煙突のようにあがり、普通の炎とは違っていました。炭はあらゆる空中の無機物を吸収する性質をもっており、炎焼後の今、神々しさを尚、増しているように見えます。>
【写真画像】 燃える前の玉こぶのけやき

燃える前の玉こぶのけやき
威風堂々とした姿です。

【写真画像】 良縁を願い絵馬が玉こぶのまわりにつけられております。

良縁が恵まれると伝えられ
恋の願いをかなえに来訪されております。

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【タイトル画像】 2.雫の桜
【写真画像】 雫の桜
葛西公奥方※1)お手植の桜です。
葛西晴信※2)の奥方が日和山の名木「しだれ桜」の鉢をここで割り、
植えて、佐沼に落ちて行きました。
晴天の日でも葉先からしずくを落とし、それがさながら奥方を慕う涙か、
はたまた奥方の悔し涙かと言われています。
現在は枯れてしまい幹のみとなっています。

←←←樹令400年




※1 源頼朝から地頭に任ぜられる。伊達氏に滅ぼされるまで鎌倉時代から、桃生、牡鹿、本吉地方一帯を治めていた。
※2 天正18年、豊臣秀吉の臣、木村春貞、蒲生氏の軍にまず石巻で大敗した葛西晴信は佐沼城に移り、力戦甲斐なく、自害し、ここに葛西家は17世紀約400年にして滅亡した。
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【タイトル画像】 3.一夜の松
【写真画像】 一夜の松
ご本堂から向かって左側にある松は、ご本堂お屋根替えの時に、
一夜にして虚空蔵菩薩様が曲げたといわれています。
元和元年、今より約400年程前、虚空蔵尊が建立され、
当時は若木だったのか、一次才に成長して枝がお堂の屋根をおおい、傘のようであったので、村人は「虚空蔵尊の傘松」として珍重し、地方の名物になりました。
幾年かが過ぎて、お堂のお屋根替えとなった時、
和尚、職人、村人達が心配したのは、この松の木が邪魔になることでした。
協議が幾日となく続きましたが、ついに名案はうかばず、いよいよ明日切られるとなり、
その夜、和尚が眠りにつくと、夢の中で、仏のお告げを受けました。
あの松は今まで虚空蔵堂を雨風から守ってきたのだ。
明日までには屋根替えの邪魔にならぬ様にしてやるから、
幾久しく大切にする様に

と言うのです。
夜明けをまって和尚は、お堂の前に立ち、松を見ると、
木は幹の中断からよじれ、お屋根替えの差障りのないようになっていました。
まさに、 お仏のお告げの通りになっていたのです。
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